【2月新刊】青幻舎「APPEARANCE」(著:兼子裕代)

(初出:20/01/21)

 2020年2月、京都市に本社を置く美術系出版社「青幻舎」より、写真家・兼子裕代の写真集「APPEARANCE」が刊行される。

”「APPEARANCE」は、歌う人のポートレート・シリーズである。
被写体のほとんどは、著者が現在暮らすカリフォルニアのサンフランシスコやオークランド周辺で出会った人々だ。日常生活の中で知り合い、撮影を依頼し、被写体の自宅や指定された場所で、彼らが歌いたい歌を歌い、世界と共鳴する瞬間を写真に留めている。”
出典:青幻舎 「 APPEARANCE 」
( http://www.seigensha.com/newbook/2020/01/15105224 )

兼子裕代|KANEKO Hiroyo:
青森県生まれ。現在カリフォルニア州オークランド在住。
明治学院大学文学部フランス文学科卒業後、会社員を経てイギリス・ロンドンで写真を学ぶ。1998年より写真家、ライターとして活動。2003年サンフランシスコ・アート・インスティチュート大学院に留学。
東京国立近代美術館、サンフランシスコ現代美術館、ニコンサロン、サンフランシスコ・カメラワークなどで作品を発表する。2009年に家族の入浴を撮った「センチメンタル・エデュケーション」でアメリカ新人作家に送られるサンタフェ写真賞受賞。サンフランシスコ現代美術館、フィラデルフィア美術館に作品が所蔵される。

※ 兼子裕代個展「APPERARANCE」開催
(1/25- 2/22・ギャラリー「The Third Gallery Aya」 )
https://xn--gdknb1e8dc8dx591b6y5g.com/bandnews/news068/

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