MISIA、約15万人を動員中の全国ツアー東京公演開催!

カメラマンクレジット:Aki Santin

(初出:21/12/14)

約3年ぶりとなるアルバム「HELLO LOVE」がリリースされたばかりのMISIA。

The First Takeへの電撃的な初登場から、第63回「輝く日本レコード大賞」では最優秀歌唱賞の受賞、そして年末には第72回NHK紅白歌合戦への出場など、昨今最も注目を浴びているといっても過言ではないMISIAだが、12月11日東京・東京ガーデンシアターにて、全国ツアー「MISIA星空のライヴACROSS THE UNIVERSE」のちょうど100本目となる公演が開催された。

本来であれば2020年6月より全国ホールツアーの開催を予定していたものの、コロナウイルス拡大の影響によりツアーの開催を延期せざるを得ない状況となり、一時中断。

公演の開催を待ち望むファンの声に応えるべく、振替公演の開催を試みるもなかなか目途が立たない状況の中、一部ライブハウスが「ライブハウスから音楽の灯をともしたい」という想いで営業を再開したことで、MISIAが胸に抱いていた「音楽で人々の心に寄り添っていきたい」という強い想い、そして音楽を紡ぐライブハウスの存続の為に力になりたいという考えのもと、ライヴを開催、その後全国的にもホールツアーをスタートさせた。

カメラマンクレジット:Aki Santin

会場では、感染症対策の条例に従い客席を半分以下に減らすことでソーシャルディスタンスを確保するほか、入場時の検温、手指消毒など感染症対策がしっかりと行われ、さらに公演の収益の一部は、新型コロナウイルスの対応に当たる医療従事者を支援する活動への寄付などにも当てられていた。開催地によっては、コロナの蔓延により何度も開催が延期になった公演も。MISIAの生の歌声に包まれ涙を流す観客が多いのも今ツアーの特徴であった。

また、全国各地でツアーを行いながらも楽曲制作へ精を出し”コロナ禍に今届けたい音楽”を集めた約3年ぶりとなるオリジナルアルバム「HELLO LOVE」もリリース。そのアルバムに収録された楽曲たちを中心に、アンコールではクリスマスソングなども交えながら記念すべき100公演目となる公演は開催。MISIAは「音楽は不要不急じゃなかった。この歌が皆さんの明日への力になってほしい」と涙を堪えながら語り、来春まで続くツアーへの想いを語った。

MISIAの強い想いや祈りが込められた今ツアーは、現在2022年4月までの公演が発表に。ぜひ一度足を運んでほしい。

カメラマンクレジット:Aki Santin

■リリース情報:
「HELLO LOVE」
2021.12.01発売
初回生産限定盤(CD2枚組):BVCL-1191~1192/¥4,400(税込)
通常盤初回仕様: BVCL-1193/¥3,520(税込)
購入リンク:
https://va.lnk.to/XCL2Zm

▽収録曲
1.Welcome One
2.Hello Love
3.Higher Love
4.想いはらはらと
5.ずっと あなたと
6.君の背中にはいつも愛がある
7.愛はまだ揺れている
8.さよならも言わないままで
9.木洩陽の記憶
10.好いとっと
11.歌を歌おう

※初回生産限定盤・通常盤初回仕様特典
①当たり!ゴールドディスクランダム封入
②MISIA直筆サイン入りブックレットランダム封入
③HELLO LOVEオリジナルステッカー封入

■ツアー情報:
「MISIA 星空のライヴACROSS THE UNIVERSE」全国ツアーを開催中
特設サイト:
https://misiasp.com/hoshizora2020/

■MISIAプロフィール:
1998年デビュー。数多くのヒット曲を持つ国民的歌手。社会貢献活動にも積極的で、その功績から国際会議の大使なども歴任(COP10 名誉大使、TICAD Ⅴ、TICAD 7 名誉大使)。12月1日に3年ぶりとなるニューアルバム『HELLO LOVE』をリリース。2023年にはデビュー25周年を迎える。
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<記事提供:ジェイタメ

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