King Gnu「Live Tour 2020 AW “CEREMONY”」開催決定!

(初出:20/10/04)

King Gnuが2020年11月7日から12月2日にかけて、東京・大阪・名古屋の4会場8公演となるアリーナツアー「King Gnu Live Tour 2020 AW “CEREMONY”」の開催を発表した。2020年2月末から4月にかけて予定されていた「King Gnu Live Tour 2020“CEREMONY”」が新型コロナウィルスの影響により中止となってしまったが、「新規公演」実施に向け、政府・行政の指針・ガイドライン・入場者数の制限などを注視しながら、メンバー、スタッフ一同、協議を重ね続けてきた結果、「King Gnu Live Tour 2020 AW “CEREMONY”」の開催が決定された。

2020年1月にリリースされ、上半期ナンバーワンヒットアルバムとなった「CEREMONY」のリリースから約10ヶ月を経て、日本武道館を含む初のアリーナツアーがようやくオーディエンスを迎え入れる形で実施されることになった。

【King Gnuメンバーからのコメント】
<常田大希>
COVID-19の影響で、予定されていたツアーが全公演中止という、前代未聞の事態に襲われた2020年。今、尚辛抱強く耐え忍んでいる音楽業界ですが、我々はゆっくりとでも歯車を回し出さなければいけません。現段階の国の要請に従って大幅に収容人数を減らし、尚且つできる限りの対策を以っての開催となるこのツアーは、後にも先にも無い、今この時代の空気を纏ったツアーになることでしょう。

<勢喜遊>
いろいろあるけれど、結局のところいつも通り最高のパフォーマンスを届けるのみ。以上!

<新井和輝>
やっぱりLiveがやりたい、という一心でスタッフ、メンバー一同で動き続け、こうした形に落ち着くこととなりました。
こんな時期だけど、こんな時期だからこそ残るものがあると信じて突き進みます。みんなでケアをして、最高な祭りにしよう。

<井口理>
今の状況下、King Gnuに限らず沢山のアーティストが難しい決断を迫られてきました。これが正解か間違いかは誰にもわかりませんが、細心の注意を払った上で、一歩踏み出すことを決断しました。
いつかまた「あの頃」以上の熱狂をみなさんとつくっていける日を夢見て、今出来る限りのLiveをしたいと思います。優先受付できなかったお客さん、規模縮小で入れないお客さん、今回ばかりはごめん!またいつか必ず最高の場でお会いしましょう!

「King Gnu Live Tour 2020 AW “CEREMONY”」
11/7(土) 東京ガーデンシアター
11/8(日) 東京ガーデンシアター
11/18(水) 大阪城ホール
11/19(木) 大阪城ホール
11/24(火) 日本武道館
11/25(水) 日本武道館
12/1(火) 日本ガイシホール
12/2(水) 日本ガイシホール

【King Gnuプロフィール】
東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター常田大希が2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始。
その後、メンバーチェンジを経て、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制へ。
SXSW2017、Japan Nite US Tour 2017出演後、2017年4月、バンド名をKing Gnuに改名し新たなスタートをきった。独自のポップセンスと色気が凝縮されたトーキョー・ニュー・ミクスチャーと称されるサウンドはもとより、FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL等大型フェスへの出演、盟友クリエイティブレーベル「PERIMETRON」と制作するMV・アートワークで注目を集め、LIVEチケットは毎回即完。
音楽・映像・アートワーク、LIVE全ての面において、唯一無二の世界観を築きあげている。
http://kinggnu.jp/

<記事提供:ジェイタメ

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