羊文学、GOING STEADYの「銀河鉄道の夜」カバー曲を配信リリース!

(初出:20/10/08)

羊文学が、11月にローンチされるスマートフォン用過去編纂ARゲーム「ガラパゴスの微振動」の主題歌としてGOING STEADY「銀河鉄道の夜」をカバーし、10/7配信リリースされた。

「ガラパゴスの微振動」は、ARを用いたエンターテイメントを開発する「ENDROLL」社が製作し、今年の5月26日(火) よりクラウドファンディングを実施、わずか3日で目標金額を達成。最終的には目標金額のおよそ3倍近くのストレッチゴールを達成した期待値の高いゲームアプリ。

本楽曲のジャケット写真は、ゲームのキービジュアルをベースに羊文学のメンバー3人がデザインされるなど、ゲームとの連動性のある書き下ろしのジャケットとなっている。

GOING STEADYは、作中の舞台である2000年代前半に「青春パンク」の代名詞として圧倒的に支持されていたロックバンド。中でも「銀河鉄道の夜」は当時の学生たちの青春を思い起こさせる名曲で、その名曲を2020年最注目の3ピースロックバンドである羊文学が編曲を加えてカバーするという、過去と現在をリンクさせるキャスティングとなっている。

さらに羊文学のボーカルである塩塚モエカは、本作ヒロインである高橋 里紗の声優に初挑戦しており、注目されている。

■羊文学「銀河鉄道の夜」配信URL
https://fcls.lnk.to/iYHDPs

■「ガラパゴスの微振動」あらすじ:
2005年。郵政が民営化され、「野ブタ。をプロデュース」のドラマがヒットしていた頃。高校3年生の磯部は、最後の文化祭にも心躍ることもなく、教室の片隅でひとりホムペを更新していた。
「おれが好んでいる音楽やマンガを理解できる人間は、このクラスにいない。」
そして現代。
オリンピックが延期され、未曾有の事態に国民が困惑していた頃。磯部は30歳を過ぎて尚、かつての同級生の活躍を妬み、部屋のベッドでひとり陰惨なブログを更新している。
「おれはいつ、どこで間違ったんだろう…」

…これは、現代にいるあなたが、2005年の彼を文化祭のヒーローにするプロジェクト。
「Butterfly Rescue」から支給された特殊なアプリを駆使し、2005年当時の彼のケータイ電話をハッキングし、彼にばれることなく、ホムペの波をかきわけ、友人にメールし、過去を編纂してほしいのです。
与えられた時間は、7日間。
最高の青春を送らせることで、彼の荒んだ現在を変えられるのは、あなたしかいない。
「ガラパゴスの微振動」公式HP:
https://world-based-game.com/butterfly-rescue/

■羊文学リリース情報:
メジャーデビューアルバム「POWERS」
2020年12月9日発売
内容:CD+DVD
CD:2020/8/19配信限定リリースの「砂漠のきみへ」、「Girls」(YouTubeドラマ「DISTORTION GIRL」主題歌)昨年末数量限定CDリリース「1999」を含む12曲を収録
DVD:2020年8月に実施したonline tour”優しさについて”から抜粋したライブ映像を収録
価格:3,500円(tax out)
初回仕様:三方背ケース
購入・予約特典
Amazonオリジナル特典:メガジャケ
TOWERオリジナル特典:内容後日発表
※ご予約はこちらから
https://fcls.lnk.to/POWERS

■羊文学オフィシャルウェブサイト:
https://www.hitsujibungaku.info/

<記事提供:ジェイタメ

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