幾田りら(YOASOBIボーカル・ikura)、初のTikTok LIVEで意外な生歌を披露!

(初出:20/07/28)

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」で、7月22日、YOASOBIボーカル・ikuraとしても大活躍中のシンガーソングライター・幾田りらが、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」を生歌で披露、大きな話題を呼んだ。

YOASOBIの新曲「たぶん」のリリースを記念し、正式実装前となるTikTokのライブストリーミング機能「TikTok LIVE」で行われた生配信『YOASOBI新曲「たぶん」リリース記念TikTok LIVE “ikuraとおしゃべり”』は、およそ1時間にわたり事前に募集した質問に答えるなどの内容となった。

YOASOBIボーカル・ikuraがTikTok LIVEを行うのは今回がはじめて。また、配信にあわせて前日に投稿されたYOASOBIの公式TikTokアカウントには、TikTokでも大ブレイク中の自身の音楽にあわせて新曲の告知動画を含んだ計3本の動画がすでに投稿され、大きな反響を呼んでいる。

TikTokでの初の生配信に戸惑いながらも、楽器遍歴の話から最近は動物の動画に癒されているなどプライベートな話題まで、ファンから寄せられた質問に一つひとつ丁寧に答え、コミュニケーションを積極的に図っていた。

ファンから「どうしたらあんなに感情を込めて人を感動させられる歌を歌えるんですか」という歌に対しての質問が投げかけられると、普段はなかなか話すことが無いという歌い方のコツについてもレクチャー。歌詞の心情の汲み取り方や歌う前のルーティーンとしてリップロール(唇を閉じた状態で行う練習方法)や喉の保湿対策、柔軟をしていると話し、さらには裏声と地声を上手くう分けて歌う方法についても明かした。

また「夜に駆ける」のレコーディング前にはじめてコンポーザー・Ayaseと会った時のことを振り返り、歌い方について話し合ったことで今のikuraとしての歌い方が誕生したと、ここでしか話せない制作秘話も飛び出す場面もあった。

そして7月28日には「TikTok LIVE」で行われるSEKAI NO OWARIのアコースティックライブに「幾田りら」として参加することが伝えられるとファンが歓喜、新曲の感想コメントが拾えないほどの盛り上がりとなっていた。時折、アカペラで自身の曲を披露していたが、カラオケの十八番でもある石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」が生歌で披露されると、「声が綺麗すぎる」「空気が変わった」などの絶賛のコメントが相次いだ。

<記事提供:ジェイタメ

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