小説家とシンガーによるボーダレスデュオ、アカウソとアオニジ3曲目リリースを発表!

(初出:21/11/18)

「聴く小説」と「読む音楽」を届けるクリエイター集団「いろはにほへと」から小説家・真下みこととシンガー・みさきによる女性デュオ「茜さす日に嘘を隠して」(=以下アカウソ)、小説家・青羽悠とシンガー・Shunによる男性デュオ「青く滲んだ月の行方」(=以下アオニジ)が11月24日(水)に3曲目と小説の第3話を同時リリースすることがわかった。

「いろはにほへと」とは、エイベックスと講談社による混成クリエイター集団。楽曲と小説が互いにリンクしながら重層化、拡張された世界観を提示していく。

アカウソとアオニジは、その「いろはにほへと」に所属する、「可能性は無限」と鼓舞され「自由」というプレッシャーを課せられた「自由不自由世代」から誕生した平均年齢21 歳の新生クリエイター。

SNSでは、その衝撃的でリアルな小説の内容と尖った歌詞に、「脳みそが揺れる感じする」「小説読んで改めて聴くと、はまる!」「透明感があるけど、どこがグサッと胸に刺さる」といった声が集まっている。

アカウソの3rd配信シングル「手紙」は、自殺してしまった男の子に送る、”届かない手紙”をテーマにした作品。作曲は、自身手がけた「真生活」が1週間に渡りSpotifyバイラルチャート1位に君臨し、今急速に注目を集めているボカロP・案山子。切なさや怒りを帯びた核心をつくリリックと軽快なサウンドのギャップが中毒的な作品になっている。

アオニジの3rd配信シングル「途方」は、「何かが違う。」と違和感を覚えては、挫折さえも経験しないまま前に進めずにいる大学生を描いた作品。思考の迷路に溶けて眠ってしまうかのような心地よさのあるメロウな作品に仕上がっている。

この2つの作品が、既存の楽曲も併せてどうリンクしていくのか、今後の行方に注目が集まる。

なお、小説はnoteにて期間限定で無料公開、楽曲は各サブスクリプションサービスにて11月24日(水)に配信予定だ。

■いろはにほへと:
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note:
https://note.com/irohanihoheto404/

■茜さす日に嘘を隠して
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https://twitter.com/Akauso_iroha

■青く滲んだ月の行方
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https://twitter.com/Aoniji_iroha

<記事提供:ジェイタメ

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